11月8日、9日 トルヴェール・クヮルテットコンサート@大仙市音楽祭2025


大曲でのトルヴェール公演は吹奏楽とのプレコンサートもあり、キッズのためのコンサートもあり、楽しみ一杯です!
R.ロジャース(真島俊夫):マイ・フェイバリット・シングス(私のお気に入り)
コンサートの幕開けは、素敵なメロディーを真島俊夫さんにめちゃカッコいいジャズテイストのアレンジをして頂いたこの曲。
我々のテーマ曲のようにもなっております!
J.S.バッハ:G線上のアリア
クラシック大名曲、美しい旋律!
心が洗われるような響き最高ですね。
A.ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」より第 1楽章
神保くんのアレンジで原曲の魅力を活かし、サクソフォンでの無理ない演奏で最大の効果を出しています。
ドヴォルザークのアメリカでの蒸気機関車との出会いや、親しみやすい音階「ペンタトニック」を素敵に使っての名旋律が名曲たる所以ですね。
A.ヴィヴァルディ(長生淳):トルヴェールの四季より 春Ⅰ、夏Ⅲ
長生淳さんアレンジのヴィヴァルディの四季をトルヴェール用に編曲というより作曲の感じです。
もしヴィヴァルディが現代に生きていたらこんな四季を作曲したかも!
春の1楽章は原曲のイメージに沖縄の民謡的なイメージを加えて明るく生き生きと。
夏の3楽章はさらに厳しい夏の暑さを感じるかごとく、疾走する感じです。
G.ビゼー(長生淳):カルメンラプソディー
有名なオペラ「カルメン」の名旋律をメドレー的に長生ワールドでとにかく、カッコよく楽しく「楽凄い(たのすごい)」トルヴェールの代表曲で長年演奏している人気曲です。
原曲から少し脱線したり、ちょっと他の曲が入ったりのあっという間の15分です。
G.ラゴ:シウダデスより 東京、モンテビデオ、アディスアヴェバ
オランダの作曲家ラゴは、サクソフォン奏者。
「シウダデス」はスペイン語で「都市」を意味する言葉で、ラゴが旅した都市の様子が音楽で描写された作品です。
今回は、日本の首都「東京」、ウルグアイの首都「モンテビデオ」、アフリカ東部のエチオピアの首都「アディス・アヴェバ」を演奏します。
鉄道の遮断機を思わせる不思議サウンドの東京、ラテン音楽の憂いを歌うモンテビデオ、エチオペアの激しい躍動感とアフリカのイメージの音階で盛り上がるアディスアヴェバ。
興奮ですね!
いずみたく:見上げてごらん夜の星を
中村八大:上を向いて歩こう
日本が誇る大名曲。
石川亮太くんのトルヴェールのためにアレンジしてくれた素晴らしい響きとノリに我々も毎回感激してます!
石川亮太:ストライク・アップ・ザ・シュトラウス
ヨハン・シュトラウスの名曲を石川亮太さんの冴え渡る技と音楽性で綴ったメドレー。
笑いから涙まで原曲の偉大さを生かしながら、トルヴェールのメンバーの個性をとっても生かしてます。
演奏していて、とても楽しくてノリノリが行き過ぎてしまうかも…?











