9/30 静岡音楽友の会 四季のコンサート2026年度 第3回「須川展也サクソフォンリサイタル」

クロスオーバーと題して、バロックとジャズ&現代を繋ぐように
自由に羽ばたくサックスとピアノによる、カッコいいプログラムを考えました。
美しく躍動的!がテーマです。
第1部
J.S.バッハ(須川展也編曲):フルートソナタ 変ホ長調
第2楽章「シチリアーノ」の美しさでも知られる、バッハのフルートソナタ。
奏者同士が会話するような音楽と、快活さと穏やかさの対比も魅力。
構造美もバロック音楽の魅力ですね。
バロックはソプラノサックスによく合います!
P.マスカーニ:カヴァレリアルスティカーナの間奏曲
ゆったりとした美しい流れの中からクライマックスに向かい感動を届けます。
人間の運命を見つめるような、祈りのような、素晴らしい名曲です。
吉松隆:サイバーバード協奏曲
吉松隆さんに委嘱した協奏曲で1993年に作曲して頂きました。
サックスとピアノと打楽器の3人がソリストの協奏曲ですが、
吉松さんご自身でサックスとピアノ版、サックスとピアノと打楽器版も作られました。
「電脳空間に存在する架空の鳥」を題材に
Ⅰ:彩の鳥
Ⅱ:悲の鳥
Ⅲ:風の鳥
の3楽章から成り、自然、生と死、そして自由に広がる電脳の世界を描くような、素晴らしい曲です。
ファジイバードソナタとサイバーバード協奏曲のこの2曲に出会えてどれだけ幸せなことでしょうか!
一生演奏し続けていきます。
第2部
デイブ・ブルーベック(挾間美帆編曲):トルコ風ブルーロンド
テイクファイブで有名なポール・デスモントが演奏するこのエスニックテイストのジャズの名曲。
挾間美帆さんが見事にクラシックとジャズを繋ぐようなスーパーアレンジをして
今回のクロスオーバーを物語るそのもののようなカッコいい曲です。
2+2+2+3拍子のリズムが輝きます。
J.コズマ(本多俊之編曲):枯葉シークエンス
シャンソンの名曲であり、ジャズのスタンダードとして最も有名な枯葉を
本多俊之さんによってバロックテイストとジャズテイストを合わせて編曲して頂きました。
枯葉の和音進行はまるでバッハのようでもあるのです。
美しくめちゃカッコいい本多さんの名編曲です!
B.バカラック(山口泰平編曲):アルフィー
とにかく美しいメロディーをお楽しみください。
サックスにぴったり。
マーティン・テイラーさんとのジェンナのCDでの共演の感動をいつも思い出します。
挾間美帆編曲:アメージンググレース
この美しいメロディーを知らない人はいないですよね!
斬新な挾間美帆さんの編曲にも感動です。
和音の使い方とさりげないカデンツァにいつも演奏しながら感激します。
J.ガーランド、G.ミラー、J.ウィナー(石川亮太編曲):レガシー・オブ・グレンミラー
世界中に広がるジャズの歴史的大名曲。
インザムード、ムーンライトセレナーデ、茶色の小瓶はどれだけ世界の人々の心を明るくしたことでしょうか!
この素晴らしい名旋律はずっと後世にも伝わる大名曲。
サックスの魅力を最高に伝える曲達ですね。
尊敬を込めて演奏します!










