8月29日 南河内JAZZフェスティバル2026 富田林STAGE 須川展也&佐山こうたスペシャルジャズライブ

今回のコンサートはジャズアプローチの内容です。
以前からアレンジをお願いしたり、ジャズを教えて頂いている佐山こうたさんとの共演。
佐山さん、凄いです!
多くの音楽に共通して表現されているジャズの音の並びや躍動感、
クラシックとの共通な理論や表現を楽しみながらお届けするコンサートです。
僕自身、ジャズを勉強しながら、サクソフォンのグラズノフ やイベールなどの協奏曲にも
たくさんの共通点を発見して感激してます。
その喜びも伝えたいです。
第1部
J.ドーシー(啼鵬 編曲):Oodles of Noodles
作曲のジミー・ドーシーは1904年生まれのアメリカのジャズクラリネット、サックス奏者、指揮者、作曲家です。
(弟のトミー・ドーシー(トロンボーン)も超有名です。)
ウードルズオブヌードルズはOodles of Noodlesで綴りの遊びも感じますね!
Nを抜けば…
直訳は山盛りの麺?
音を麺に例えて、音が麺のようにクルクルと繋がっていくイメージでしょうか?
超絶テクニックの曲ですが、とにかく楽しく遊び心に富んだオープニング曲にぴったりです。
石川亮太:レガシーオブグレンミラー
ジャズの歴史的大名曲をサックスとピアノのデュオでお届けします。
インザムード、ムーンライトセレナーデ、茶色の小瓶は
どれだけ世界の人々に音楽で元気を届けたことでしょうか!
この素晴らしい名旋律はずっと後世にも伝わる大名曲。
この曲はサックスの奏法にも沢山の伝統や技術がつまっていて、
ジャズサックスの演奏スタイルの基本と言えますね。
M.ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル作曲のこの美しい名曲の和音もとても当時から斬新で、
クラシックの基本三和音に音を重ねて、豊かな魅惑的な響きを作ります。
ジャズの豊かな和音作りと、共通するところが一杯なのです。
フランスで発展した和音とアメリカで発展したジャズの和音は
偶然にも同じ流れを同時代に作っていると感じないではいられません。
ひたすら美しさに浸りたいです。
R.シャーマン (石川亮太編曲):メリーポピンズ・サクソマジック
ディズニーの映画、メリーポピンズの中からチム・チム・チェリーと
スーパーカリフラジリスティックエクスピリアリドーシャスの2曲をモチーフに、
“おまじない”をかけたら、こんなに凄くなってしまいました!
(効き過ぎたかも(笑))
とにかく聴いて楽しいの一言です。
第2部
ここから3曲は佐山こうたさんのアレンジ。
佐山さんの扱う音がなんと魅力的でしょうか!
L.プリマ:シング・シング・シング
この曲はベニーグッドマン(クラリネット)の演奏が、とてつもない素晴らしい歴史的な演奏で世界を魅了しまして、今でも愛され続けています。
今回のシリーズコンサートのテーマ曲ですね。
躍動感とシンプルな和音の中から興奮に向かう喜びに満ちた曲です!
J.コズマ:枯葉
J.カーン:All The Things You Are
このジャズ界屈指の大名曲は、ジャズを学ぶものにとってもバイブルです。
この和音の進行や転調のマジックにどのようにフレーズを作って行くかが、ミュージシャンの見せ場。
まるでバッハではないか?と感じる所もあったり、現代の音楽!と感じたり…
この偉大な曲を演奏できて音楽の奥深いところを少し覗かせて頂けるようになったかもしれません。
佐山こうた:City of Maimai
佐山さんの作曲した、エキゾチックでリズムのマジックが沢山な素晴らしい曲。
今回はサックスとピアノのヴァージョンを用意してくださいました!
不思議な音から、カッコイイ躍動感まで!
燃える曲です。
チック・コリア:スペイン
チック・コリアが彼のバンドのリターン・トゥ・フォーエバーのアルバムのために1972年に作曲された曲です。
ジャズとラテンを結びつけた音楽で、有名なリフで繋いでいく構成も感動です。
クラシックのロドリーゴのアランフェス協奏曲のフレーズも引用されていたり…
この曲を作曲してどれだけ多くの奏者にインスピレーションを与えて来たことでしょうか。
大名曲に感謝で一杯です!










