7月1日 須川展也サクソフォンの夕べ

毎年恒例の銀座コンサートサロンでのコンサートです!
M.T.v.パラディス:シチリアーノ
ヴァイオリンで演奏するチャーミングな名曲。
パラディス(1759〜1824)は女性音楽家でピアニスト、歌手、作曲家です。
美しいメロディーはサックスで吹いてもよく似合います!
美奈子さんが教えてくれた曲で長年のレパートリーです!
J.S.バッハ:ソナタ変ホ長調 BWV1031(フルートソナタ)
3楽章からなるフルートソナタをソプラノサックスで演奏してもとても美しいです。
特に第2楽章がシチリアーノとしても単独に演奏される、とても親しまれる名曲です。
パラディスもこのBWV1031も、作曲家が別の人との説もありますが、
とてもとても素晴らしい曲には違いありません。
J.S.バッハ:アリオーソ
アリオーソは、J.S.バッハ作曲:チェンバロ協奏曲 第5番 へ短調(BWV.1056)第2楽章の大変美しいメロディで、
単独に他の楽器でのソロ曲としても良く演奏されます。
僕もかなり以前から取り上げていますが、バロック&現代アプローチを、最近の僕の取り組みとしている中で、
重要な立ち位置にしている曲です。
メロディーと和音の素晴らしい流れに感動です。
薮田翔一:Delos
薮田翔一さんに委嘱して作曲して頂いた曲です。
演奏難易度はかなり高いのですが、サックスととピアノの魅力が沢山発揮されます。
ここに薮田さんからの曲目解説を載せます。
「Delos」について
タイトルの Delos は、須川氏のサックスへの想いを私なりに感じて「サックスの楽園」をイメージして付けました。
作曲するにあたり須川氏より何点か案を頂きました。
この中から、ヨハン・セバスチャン・バッハとツー・ファイブを主要な音楽的素材として作曲しました。
この曲は、それぞれ対照的な短い7つの楽章で構成されています。
Ⅰ. 全体の主となる楽章です。サックスのパートにツー・ファイプ、ピアノのパートにバッハの要素を織り込んでいます。
Ⅱ. ゆったりとしたピアノソロの楽章です。
Ⅲ. 歌う楽章です。花をイメージしました。
Ⅳ. サックスの長い持続音を中心にビアノが色彩を加えていく楽章です。サックスの陰影を表現しました。
Ⅴ. サックスソロの楽章です。
Ⅵ. リズミカルな楽章です。
Ⅶ. Ⅰを展開した楽章です。
作曲中、須川氏、小柳氏の演奏を常にイメージしながら作りました。
薮田翔一
お楽しみコーナー
これも毎年恒例で須川家他の楽器を演奏したりします!
小柳美奈子のオカリナに注目!
E.モリコーネ(真島俊夫編曲):モリコーネパラダイス
モリコーネの曲も沢山演奏しましたがやはりニューシネマパラダイスが最高。
この曲は元々クラシカルサクソフォンをメロディーに使っているので、
サクソフォンのオリジナル曲とも言えますね。
アルトサクソフォンの一番いい音を出せる音域でのメロディーを
真島俊夫さんのスーパーアレンジで感動の世界。
田中靖人さんのためにアレンジされましたが、スタンダードになりましたね。
須川家もチャレンジです!
石川亮太:日本民謡による狂詩曲
我々須川家の演奏する最も多い曲の一つですが、
日本の素晴らしいメロディーを使い、生き生きと現代に語りかける、石川亮太さんの名曲。
サクソフォンとピアノのデュオの素晴らしさを、多くの方に伝えて行けます。
留学生達も良く演奏してくれます!!








